学校生活における注意点
- 監修: 医療法人財団 荻窪病院 血液凝固科 部長 萩原 剛 先生 臨床心理士 小島 賢一 先生
治療製剤の保管について
学校に、凝固因子製剤を1回分保管しておけると安心です。
学校での出血や災害時の備えとして、1回分の凝固因子製剤を学校に保管していただけると安心です。最近の製剤は室温でも3〜6ヵ月程度は保管できますが、可能なら冷蔵庫に保管するのが望ましいでしょう*。凍結させたり、直射日光が当たるような暑い場所に置いたりすることは避けてください。
凝固因子製剤の使用期限は製剤の瓶や箱に記載されています。一般的に約2〜3年ですが、個々で異なります。学年が変わるタイミングなどに確認し、保護者に使用期限前に交換してもらうとよいでしょう。
* 製剤によって保管条件が異なるため、保護者に確認するか製剤の電子化された添付文書をご確認ください。
Attention
緊急カードの例
緊急時、災害時などのために日頃から患者さんが携帯するカードです。医療機関等から配布されます。
子どもが持っているかを保護者に確認するとよいでしょう。