ジビイ®静注用をご使用になる患者さんとご家族へ

5.ジビイの在宅自己注射について

ジビイは、患者さんご自身やそのご家族が正しく使用できると医師が判断した場合、在宅自己注射(ご自宅での患者さんまたはご家族による注射)が可能です。

ただし、在宅自己注射を始めるには、医療機関で自己注射の方法などについて指導を受ける必要があります。

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自己注射の準備

  • 手を石鹸でよく洗ってから使用しましょう。
  • 清潔な場所で使用しましょう。

自己注射後の注意点

在宅自己注射後に、何らかの異常が認められた場合や投与後の止血効果が不十分な場合には、速やかに医療機関へ連絡するようにしてください。

製剤箱の内容

製剤箱の内容

輸注セット箱の内容

輸注セット箱の内容

ジビイ®静注用の溶解操作方法

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ジビイ®静注用の溶解操作方法

未開封のバイアルと注射用水入シリンジが冷たい場合、冷たさがなくなるまで手で温めます。

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ジビイ®静注用の溶解操作方法

バイアルのキャップをはずし、ゴム栓の部分をアルコール綿で消毒します。
※消毒後、ゴム栓には直接指で触れないこと

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ジビイ®静注用の溶解操作方法

バイアルアダプターの保護シートをはずし、ケースに入れたままバイアルにしっかり押し下げます。

説明イラスト

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ジビイ®静注用の溶解操作方法

バイアルアダプターのケースのみはずします。
※バイアルアダプターの針の部分には直接触れないこと

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ジビイ®静注用の溶解操作方法

注射用水入シリンジのゴム栓にプランジャーを矢印の向きに回して、接続します。
※プランジャーの側面、先端部には触れないこと

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ジビイ®静注用の溶解操作方法

注射用水入シリンジのキャップをつなぎ目で前後に折るようにして、はずします。
※注射用水入シリンジの先端部には触れないこと

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ジビイ®静注用の溶解操作方法

バイアルアダプターに注射用水入シリンジを矢印の向きに止まるまで回して、接続します。
※注射用水入シリンジは回しすぎると壊れたり、はずれなくなるので、注意すること

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ジビイ®静注用の溶解操作方法

プランジャーをゆっくり押し下げ、注射用水をバイアル内に入れます。
※泡立たないように、ゆっくり押し下げること

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ジビイ®静注用の溶解操作方法

バイアルを静かに円を描くように回し、完全に溶かします。
※強く振らないこと

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ジビイ®静注用の溶解操作方法

バイアルを逆さにして、プランジャーをゆっくり引き、注射液をシリンジに移します。注射液を抜き取ったら、シリンジはバイアルからはずします。
※シリンジを置くときは平らな場所に水平に置くこと

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ジビイ®静注用の溶解操作方法

翼付針のキャップをはずして、シリンジを矢印の向きに回して、接続します。

  • ゴム栓の一部が削られバイアル中に落下してしまった場合には、注射しないでかかりつけの医療機関に返品してください。
  • 溶解時に不溶物の認められるもの、または混濁しているものは使用しないでください。
  • 他剤と混合しないでください。

その他の注意点

ジビイ®在宅自己注射①

溶解した注射液は速やかに使用してください。

溶解後室温(30 ℃以下)で3時間以内に使用できない場合は廃棄してください。

ジビイ®在宅自己注射②

凍った溶液は使用しないでください。

ジビイ®在宅自己注射③

1分間に2.5mLを超えない速度でゆっくり静脈内に注射してください。

ジビイ®在宅自己注射④

使用後の残液は使用しないでください。

使用済み品の処理方法

本品使用後は、かかりつけの医療機関の指導に従って廃棄してください。

使用済み品の処理方法

保存方法について

光の影響を避けるため、外箱に入れた状態で保存してください。

冷蔵庫内(2~8°C)で保存することが望ましいですが、室温(30°C以下)で保存することも可能です。

  • 夏場などに室温が30℃を超える場合や外出時に携帯する場合は、冷蔵庫に保管したり、保冷剤・保冷バッグを使用してください。
  • 一度冷蔵庫から出したものを、再び冷蔵庫に戻さないでください。
  • 室温保存の場合は、使用期限を超えない範囲で3ヵ月以内に使用してください。
保存方法についてのイラスト

お子様が誤って使用することなどがないよう、薬剤の保管には十分ご注意ください。