
注意:自己注射をされる患者さんは、医師または看護師による教育を受ける必要があります。
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出血の程度や投与時期によって必要量は異なりますが、応急処置のおおまかな投与量を示します。出血が生じた場合には製剤投与が早ければ早いほど軽くすみ、回復も早くなります。
| 血友病A | 血友病B | |||
| 体重 |
20kg |
50kg |
20kg |
50kg |
| 鼻血などの軽い出血 | 250 |
500 |
500 |
1000 |
| 膝や足首の出血 |
500 |
1000 |
750 |
1500 |
| 肘の出血 |
250 |
500 |
500 |
1000 |
| 強い頭部打撲 | 1000 | 2000 | 2000 | 3000 |
| 製剤投与後10分で血中濃度は最高に達し、平均で約14時間(血友病Bでは20時間)以上効果が続きます。学校での応急処置としての製剤投与は1回で十分です。 | ![]() |
■血液凝固因子製剤の種類(2種類)
●ヒトの血漿から精製した製剤 |
●遺伝子工学により生産した製剤 |
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製剤は凍結を避けて、可能ならば冷蔵庫・保冷箱に保管してください。やむを得ない場合は涼しい部屋でもまず問題ありませんが、直射日光の当たるような暑い場所だけは避けてください。最近の製剤は室温でも安定していますから、短期間の移動や保管は室温でも大丈夫です。
参考:製剤保管に関する注意(バイオセット)