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出血の心配がある場合は予防投与で対応できます。

身体に負担がかかり出血が予想される出来事がある場合、事前に製剤を注射しておくことを予防投与といいます。運動会などで騎馬戦や激しい競技をするときなどが該当します。予防投与できない場合は、出血しないように無理な運動は控えてください。修学旅行や移動教室においては、自己注射ができる子どもは心配ないので自己管理させてください。登山や岩場などを移動し出血する心配があれば、予防投与をした方が安心です。初日は家庭で投与し、翌日からは出先で自己注射させてください。自己注射できない子どもは、前もって行き先で注射をしてくれる病院を主治医と相談して連絡を取っておくか、紹介状を持っておくことも大切です。
原則として小学校4年生か5年生になれば自分で注射を打てるように指導しています。自己注射の許可にあたっては、注射の練習とともに血友病の知識やどれくらいの量を投与すれば良いかなどを勉強します。また、幼稚園に入園する頃には多くの親が注射できるようになっており、家庭輸注を行っています。
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